箸、作ってみました。切り倒した竹の有効利用
こんにちは、おにぎりボーイです。
先日、実家に帰って竹林の整備のお手伝いをしてきました。
理由は、タケノコが生えやすい環境を作ってあげるため！
倒れかけの竹や、密集しすぎた竹を切り倒し間引きしました。
Before
After
まあ、少しはスッキリした・・・かな？
あんまり変わらない気もするけど、この季節なのに汗だくになりました（笑）。
下の写真が、この日掃除した竹たち。1本が長いので、小分けにノコギリでカットしました。
これで終了！ではなく、今回はこの竹の残骸を有効活用してみることに。
そこで、見出しの箸を作ってみた、というわけです！
手順は以下の通り。
①竹を箸に丁度いいくらいの長さに鎌を使ってカット。
②小刀で大まかに箸の形を削り出し、ヤスリで手触りがいいように磨いて完成！
作ってみたら意外と簡単でした。
また、竹がしっかり自然乾燥できていたようで、思ったよりも頑丈。
写真の箸は菜箸にしているのですが、折れる様子もありません。
これまで捨てていた素材を、生活の一部に役立てられるとなんだか気持ちがいいものですね。
ただ、この日切り倒した竹を全部消費するにはあと数万膳は作らないと・・・（笑）。
また後日、タケノコの収穫もお届けします〜！
